2012年8月7日火曜日
2012.07.28
レンタルルームに入ると右端に木枠のごく浅い一畳ほどのくぼみがある。懐かしい、砂場。砂は無く水が張られていた。長い黒髪と肢体が浮いていてそれは長い黒髪の死体でもあった。私たちは気にすることなく床の上で古びたソファを見上げながら愛し合った。
posted at 12:02:57
2012.07.27
平たい引き出しをガシャガシャ揺するとリズムマシンになった。エンピツのキャップとか、クーピーとか、ちょっと懐かしいやつを入れてやるとカッコイイ音になる。
posted at 05:27:18
2012.07.25
適当な高さなら飛べるが、蛍光灯を不規則に組み立てた回るシャンデリアにぶつかって私が落下した。大量の氷をグラスに盛って階段を降りたところで全てをぶちまける。グラスをキッチンに雑巾を取りに行って戻って来たらすでにそこには何もなかった。口の中にふたつ、氷が入っていた。
黄色い水槽みたいな大きなオケに水が張ってあったので、そこに口の中の氷を吐き出すと、炭酸水がはじけるような反応と音を10秒ほど出して、静まった。
蛾のことが思い出せない
posted at 05:49:27
川などではなくて 水面そのものが斜め かなりの急勾配 広い部屋の入り口から奥に向かって制服のまま水面を泳いでのぼっていく 水はほんとうに透明だから 部屋の宙に浮いている様 高い天井ぎりぎりのところから 入り口の床のところにいる彼女に手を振った
posted at 08:05:20
ミッチは少しいびつで幅広の白っぽい指輪を見せてくれた。「これ、失くしたら大変だから、わたし、本屋には絶対に行けない」愛猫の骨でつくられた指輪だった。その指輪を見ながら、私は愛犬の骨の粉を図工の授業でつくって焼いた壺に入れて裏庭に置いていることをぼんやり思い出していた。実際はうちに裏庭なんて無くて壺にもなにも入っていない。愛犬のお骨はお寺に眠っている。そういえばちょうど来週は愛犬の命日だ。もう10年が経つ。
posted at 08:34:38
ふたり組が空中で回転し続ける芸をみていたら、突然スローモーションになって「ぼくは生きた人間としか組まないんだ」と身体の大きな方の男性が私の目を見てそう言い、小さな方の男性はずっと笑顔だった。だんだんと速度は上がっていき、元の回転芸を続けていた。急に音楽が大きく聴こえて私は泣いた。
posted at 14:18:31
馬が道路にいる。おとといだったか、六頭の馬が主幹道路を塞いで大渋滞というニュースを聞いた。早く帰りたい。
posted at 14:22:04
2012.07.24
ハンガー干されたマルチカラーのタンクトップの生地の間にマイスリーが隠されていて、ストーカー事件があって、そのタンクトップの中の錠剤を手探りしていた。......つもりが、シーツをまさぐっていた。
さらにこれを投稿しようとしたけど、何かおかしいと思ったらシーツをフリックしていた
posted at 11:35:19
ふたりでつくる「オカリナ」の体位
posted at 13:58:37
2012.07.23
今日普通列車で苦しんでるとき、何度も大人の女性に声をかけられた。実際は居ないんだけど。暖色系の柔らかくてながワンピースを着た優しそうで少し困り顔の女性。なにか少し話した気がする。ふと意識を戻すと彼女はいなくて、会話も曖昧で。何度か声をかけてもらって、なんとか30分乗っていられた。
posted at 21:02:09
2012.07.21
ゆっくりと目をあける、辺りが一面がピンク色だ、いや、サーモンピンク、肉色。自分の部屋だか彼の部屋だか、もしかしたら私たち一緒に住んでいる部屋かもしれない、その肉色の部屋に。「おはよー!!」「…おは、よ」「ねえねえねえねえ、みてよ、これ、Sちゃんと釣ってきたんだあ!!」
どうやら肉色の正体は魚の開いたものや切り身だったようだ。床に壁に天井に、隙間なく敷き詰め貼り付けてあって、家具もなにもかもが魚の肉色で埋め尽くされている。ところどころに「盛り」や「造り」が施してある。骨や頭、ウロコらしきものは見当たらなかった。
私はおそらく身体を起こした以外一切動くことはなかったが、終始切り身の冷たくピトッとした感触に包まれていた。そして「そえなんだ、釣り、行ってたんだ」とだけ彼のすぐ横にあった魚肉人形を見ながら言った。
posted at 08:39:19
2012.07.19
チェンバロの構造図を眺めつつ武満徹の「夢見る雨」を聴きながら寝入ったせいか、蓮の葉や茎、花の複雑怪奇なつくりが辺りを埋め尽くしていて、寝ながらにして眩暈を起こしそうだった。だけど実際、その想像以上に蓮あるいは植物たちは難解複雑に創造されているのだろう。
posted at 09:11:08
2012.07.15
フランスに15枚のチョコレートを送るために。費やした封筒とお金を数える指先と群青色の午後七時と横断歩道を囲む三人の男とナイフと留守番電話と外に放った鳥と水曜日
一枚だけ濃い茶色の封筒で宛名が見えないことばかりを心配していたのだけれど、それはチョコレートと同じ色だったことに今、気づく
posted at 05:55:41
2012.07.14
la_hal さん もういない
posted at 01:22:24
『ばらまけないひとつ』 地図、辞書、ノートパソコン、どれだけか積み上げると水槽ができて半透明の稚魚が泳ぐ 中身を見ずに捨ててくれてありがとう &metosの箱 残り数秒で"立山"と書いたが模範回答は"no thank you"
posted at 08:43:12
posted at 01:22:24
『ばらまけないひとつ』 地図、辞書、ノートパソコン、どれだけか積み上げると水槽ができて半透明の稚魚が泳ぐ 中身を見ずに捨ててくれてありがとう &metosの箱 残り数秒で"立山"と書いたが模範回答は"no thank you"
posted at 08:43:12
2012.07.05
数メートル上までなら飛べる。風の抵抗が必要なので手に紙切れなどを持つ。大体育館~ホテル~直通エレベーター~薄暗い外を飛び~門を越えて~そこはビル、侵入成功......
2階から3階へ行く途中チョコレート取ったことが母にばれ姿も見つかる。
部屋に残りがあるので取りにいくが残りひとかけらしかない、買いに行かなければ。ななめ向かいの駄菓子屋が見当たらない。コンビニという概念もない。屋台はあるが。スーパーM店かS店か。羽根つきの出番に間に合うのか?
そうだn店だ、と昔のnにむかう。うまくとべない、銀紙を抵抗にして自転車の高速ほどになら低くとべる。nには入れるが奥暗い、青果が薄明かりに照らされる。水曜は休み。お菓子コーナーがない、ここは前に夢でみたことがある。そう、菓子類は奥の酒屋の中だ。扉があかず、あちこちまわると開いた。
セコムが一度だけ鳴ったのであきらめる。S店へむかう、国道をむりやり高くとんで超える。19時。振られる団扇を横目に中へ。あの白いケーキ味チョコがない。半分夢であること?何かに気付く。普通の板チョコ、ミルク板チョコ、ダース、チロルチョコ六個、スナック小袋、紐のようなもの、ダカラグリーンの小瓶、を買う。レジの列の最後尾がわからない、混雑。途中で列の統合などがありかなり順番の損をする。最後から二番目に。最後の方は小中高生の女子ばかり。急にレジが異様に早い。みな自分で合計値段を申告している。そうすると何十円だか割引になるらしい。私は値段がわからなかったので会計頼んだ。
1,400円… なにかのまちがいでは?なぜかお香がはいっていたので除いてもらう、1,200円、菓子ひとつ除いてもらったがまだオーバー、千円しかないんですすみませんと謝りながらチロルチョコ二個と板チョコ一個だったかを除いてもらう。912円くらい。もう大会に出るのは無理だろう。
あの世界(羽根つき会場付近)のことを忘れてしまえばむこうでも私は忘れられるんだ、意識次第だ、と言い聞かせる。このままなかったことにして戻らなければ問題なんてないはず。
居なければ居なかったも同じ、だと。
posted at 18:03:43
2012.07.04
千観音は横断歩道をわたってすぐ左の道へはいる
posted at 03:45:07
黄色い車が無断駐車してて注意したら降りてきて父ともみあいになり、殴りかかりそうになったところに割って入って男と両手を組み合い目をあわせる。手は柔らかく握る。男は立ったり座ったり繰り返しながら姿勢が低くなっていく。目はそらさない。
posted at 04:06:21
フチの赤い紙 三年保存 更に六年経過。……咄嗟にでてきた数字、単純計算するまでもなく九年だけど。25。ほぼ。すごい。妹は交通事故ごく軽症十数年~経過、17,000円~、フチは緑。
負の走馬灯みたいだったな
posted at 04:14:39
ラーミアに乗った
posted at 14:56:26
左上の奥歯がいまにも抜けそうで苦しかったし、口の中そぼろだらけだった。
posted at 15:00:48
2012.07.03
異国、夜の路上と昼の室内、昆虫のように硬く緑色の皮膚に指が埋まっていく。
それでもいいから、と懇願し、何度か読み返した頁を
わたしが描かれていて――
posted at 08:48:02
それでもいいから、と懇願し、何度か読み返した頁を
わたしが描かれていて――
posted at 08:48:02
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