2013年4月16日火曜日

2013.03.31


ショウケースのむこうにハニカム彼女がいた。ショウケースには残り僅かなケーキ。わたしは daikirai を注文した。ハニカム彼女を注文した。「そうなんですよ、もう苗字変わっちやって」 daikirai はもう売っていなかった。
posted at 08:26:20

2013.03.29


漆黒の板が永遠に伸びている  水平  蒔絵  時々文字  黒に沿って歩く   文字  文字  文字  だけになる  細くて  と ぎ れ と  ぎ   れ  金粉の文字 「大」 によく似た  象形文字が  コマ送りで動いている 人間に見えた
posted at 08:32:44

2013.03.24


二階の一部分だけに光 黒い格子状の半円バルコニーから身を乗り出し必死に手を伸ばしている私がいる 目に映ったのはそれだけ、あとはスポットライトのような光の中を舞う埃
あれを見ると独特の匂いがして一切の音がシャットアウトされる感覚に見舞われるのは私だけだろうか─ 

やはり同じ現象が起きるなか、黒格子のバルコニーにいる私は遠くの誰かに話しかけている 言葉が 聞 見 こ え え る る 白い言語は白い文字列に変換されて暗闇に流れている 直線から緩やかな曲線に変化したところで緊張と記憶が徐々に薄れていく
posted at 08:02:48

2013.03.22


ふと今朝だか夜中だかの夢を今頃思い出したりすることがあるのだけど、それは本当に眠っている時にみた夢なのか、今(眠気とはほど遠い状態)作り出された夢なのか。
posted at 00:01:49

2013.03.21


卒業式。直径1.2mくらいの輪が8つ繋がって吊り下げられているのがたくさん並んでいていちばん高くまで登れた人に賞金があたる。みんな蟻みたいに登っていく様子が気持ち悪かった。蜘蛛の糸、揺れる、不安定、生身。

輪を触ると金属だったので登ってみる。おちたら死ぬかも。私は全部は登れなかったけれど四位だった。このやわらかいくつのおかげ。賞金は三位までしか貰えなくて、私は濡れた灰色の封筒を貰った。封筒を握りしめて雨の中のマラソン大会にでた。苦しみと快楽のままに走り続けた。

こんどは三位だった。また濡れた封筒を貰って整列。硝子の階段を上って行き卒業式は終了した。クラスで春休みの予定を話し合っていると、まーちゃんは遠くへ行くからもう会えないかもって。tofubeatsに憧れて、トロントに勉強しにいくんだって。
posted at 05:31:04

2013.03.20


「もう無理」が最初はポケット、次は袖口、靴の中、などから出てきて、次第に話は現実的に発展していき、掌から、耳から、性器から、一番恐かったのは目から出る言葉。口から出ようとした瞬間、すべてが粉砕して霧になった。わたしは霧の中で呼吸ができず、水滴が全身から滴り落ちた。咽び泣いていた…
posted at 08:37:35


不安と大事なものを抱えるのに精一杯で何もかもが見えなくなっていた日。
角度をつけてしきりに降っていた季節はずれの最期の雪だけが現実味を帯びていた日。
もっと前から知っていたと思ってた。
もう一年であり、まだ一年でもあるから、時間は存在しないと思った。
posted at 20:00:31

2013.03.16


(前略)
これは夢の記録ではなく、夏の記録だ。
ただなんとなくわかったのは、彼女と私のいる世界が違うということ。
人はそれを時に「夢」と例えるのかもしれない。
posted at 13:04:37

2013.03.14


10センチだけカーテンをあけると光がありました。木曜日のプラスチックケースをあけると毎朝飲んでいる胃薬がありませんでした。鏡の向こうには鏡がありました。iPhoneには着信もメールもありませんでした。今ここにわたしはありました。
posted at 13:06:38

2013.03.12


ガラスの扉は風に破壊され取っ手の代わりに尖った石が刺さっている。扉の向こう、空の上からショベルカーのショベル部分だけがゆっくり降りてくる。宝箱みたいに綺麗なショベルには毛長の白猫が乗っている。白猫は瞬きを三回し、その後飛び降りた。いくら何でもその高さは無理だと思い私は目を伏せた。

音も立てずに着地した白猫はこちらをチラっと見てニヤっと笑う。私は咄嗟に尖った石の取っ手を力一杯掴み、扉が開かないように取っ手に全身の力をかける。歪んだ扉の隙間から白猫が侵入しようとする。手から滲み出る血、感じる傷みは手でなく目を襲った。

家の前にピンクのふざけた車が違法駐車を繰り返していたので、なにか悪戯を考えていたときの出来事。

あの美しい白猫は部屋に侵入して私の大切なものを奪っていくに違いない。

やめて、やめて、やめて、

水は流れる。グラスの中の水はじっとしている。そこに浮いてる氷は溶けて水となる。水は蒸発して見えなくなる。窓ガラスを曇らせれば誰かがなにかを書き残す。霧にもなる。雨にも、雪にも、雲にもなる。雲になったら雷を撃ってみたい。そして海に還りたい。
posted at 09:51:03

2013.03.09


春と夏と秋と冬と春と夏……7:00a.m  いちじくを食べたところで記憶が途絶える。L.A.からの、これはエアメール?マフラーはもう少し巻いたままで、目を腫らしてずっと笑っている。
posted at 10:49:52

2013.03.08


なんの傷も負ってない
不安が空洞になって風が吹き抜けていくだけ
posted at 01:44:09

2013.03.07


そんなものはいない ベラルーシにある壁が……
posted at 06:34:36

2013.03.05


i.景色のない夜を見ていると窓枠から音が鳴った。もう少し酸素が欲しいと思っていた矢先のこと。レコードではない。おもちゃのオルゴールが遠い昔の方角から鳴っているから、ネジをまいてやらなければいけない気がした。

ii.殺人者。なぜ人を殺してはいけないのか? 彼はまぎれもなく殺人者だ。今彼は快楽の牢獄にいる。言葉の通じる殺人者なのだからさっさとでて来い。言葉の通じない殺人鬼からは毎年手紙が届く。命の意味がわからない。

iii.宇野ゆうかは割と好き

iv.最近よく手紙を書く。長い手紙を。すぐに返信が欲しいわけではない。そのうち返ってくればいい、くらいの気持ちで書く手紙。もちろん反応があればまた対話がはじまり、また長い手紙を送る。それがもしメールなら送らないだろう。

v.真鍮は忠信なイメージ

vi.毎晩四角い光と寝ている。

vii.明け方からの記憶が曖昧だ。しかし事実の一部は機器にログを残す。ではそこにないものは全て夢か何かだったのか? ここに居るはずのない人の声に起こされたり、肌に触れたりした。私のログには残っている。

viii.私は生身の人間です。

ix.頭のてっぺんから身体の中心を貫く様に、ひと突きに真っ直ぐで丈夫な軸を刺します。欠損部あり、ほぼ剥き出しになった部分を補いつつ、丸みと柔らかさをつけましょう。吸収力のある材質、保温性のある材質、弾力性のある材質、通気性のある材質、などを黄金率で。あとは羽毛を。

x.熱中することと努力は違う

xi.また水の中にいた。カーテンは相変わらず閉まっているのでおおよその感覚でいくと、明け方は泥水に頭から泥水に沈められ記憶を失い、早朝には氷海にいた。多くの人が働き始める頃にはなるべくあたたかい海を選んでそっと潜り、そのままじっとしていた。とまらない涙は海にしてしまいたかったから。

xii.花園は花の園だけど、動物園は動物の園ではない。動物を観賞するために檻や敷地に閉じ込めた、人間の為の園、人間園。

xiii.“【啓蟄】虫たちがもぞもぞと土から顔を出す様を「戸を啓く」とはなんとも洒落た言いまわしを用いたものです。人間もさすがに土で冬眠はしませんが、陽光に誘われて戸外に出、さわやかな風に吹かれたくなるのはこの頃ではないでしょうか。”
「くらしのこよみ」より
posted at 13:58:02

2013.03.02


男子が次々と連れていかれる。正方形の部屋、六面すべておしゃれなコンクリート打ちっ放しなんだけど、中は自然光と水で満たされている。やれやれ、と男子が正方形の中に収納されていく。

ひとり白木の椅子にもたれ掛かったまま動かない生徒がいた。彼はじっと海を眺めているようだった。眼鏡の女教師が彼を呼ぼうとする。真上からのアングル。彼の真っ白なカッターシャツは濡れていて上半身が透けていた。

彼は、彼でなくて、随分と遅く第二次性徴が始まったばかりの彼女、少女だった。女教師は眠っている彼女を起こさないように、かつ周りに気付かれて連れて行かれないように祈りながら見守ることしかできなかった。
posted at 11:18:22

水が真っ赤に染まったのは夢やったんかな……




また、うつらうつらと、画面に触れてしまったようだ。かや?

かや?

画面にふれや

画面にふめれしはな

振れてしたやまつままちぬ


また うたた寝 してた…

画面に触れてしまったみたいで、パッと色や光の強さが変わって我にかえることが多くて、さっきもそうだった。


昨夜はどこをどう辿ったのか、全く知らない人に本文無しのリプライをしていて(送信前の状態はこれまで10回以上、送信してしまったのはこれで二回目)、びっくりしてソッコー消したけど、誰だったのか、どうやってその人に辿り着いたのか、ツイートを消してしまった今知る術はない。
posted at 12:05:06




わたしの家にはたくさんの鳥がいて、すずめが大好きで、そんなことばっかり周りに言ってたから「生まれ変わるならミナちゃんは絶対鳥でしょ?」って言われる。確かに、ドラえもんじゃないけど、空を自由に飛べたらいいと思うし、そういう夢もよく見る。

でも、違う。私は昔から魚になりたかった。深海魚や藻になりたい時期もあった。
今は海になりたい。
posted at 18:29:23

2013年4月15日月曜日

2013.02.22


差はら
posted at 09:54:06

2013.02.20


松田聖子が天窓から顔を出し、「○○ちゃんは浮気なんてしてない、するはずないわ!」 と上半身裸の純白のドレスで天窓から身を乗り出し、そのまま空に飛び去って行った。

○○ってだれだったかな…… 思いだせない
posted at 08:39:52




P/S2ポートがたくさんあって 銀色に光るスプーンを挿した
posted at 09:56:10



あの夏はどこにいったんだろう
posted at 16:16:31

2013.02.18


まーちゃんのこと嫌いと思ったことないし、嫌いって言う人もいなかったし、いそうにないし、成人式を除けばもう20年近く会ってないのに、昨夜また会った。いつも長くて綺麗な髪はさらに伸びていて、おしりの辺りで揺れる毛先を後ろから眺めながら何故か嫉妬した。
posted at 14:06:22

2013.02.12


憧れとも違う 常に思わぬ方向から私を魅了する 恋に似てる 似てない
吸い込まれる 吸い込みたい 包みたい 撃ちたい
posted at 03:33:00

2013.02.11


起きてまずすること。 
・就寝時は履いていた靴下を探す 
・iPhoneを探す(大抵知らない画面になっている)
・時間と室温を確認する(7.8℃)

・自分であるかどうかの確認
posted at 14:46:15

2013.02.08


夜中、目が覚めるとメールが届いてた。普通のメッセージが三行。
一行空けて、逆さ文字の日本語かな・漢字の文章が続いていた。
iPhoneを逆にすればすぐに読めるのにその時はそのまま読もうとしてて結局何が書いてあるのかわからないまま再び眠りに就いていた。
再び起きた時には何も残ってなかった。
posted at 04:00:00

2013.02.06


私は夢でみたとおりに爪を塗りました
( 2013.01.12  http://lotus-mina.blogspot.jp/2013/03/20130112.html )

http://instagr.am/p/VXZO7QpBA6/

posted at 07:10:14

2013.02.04


実家に居るときよりも更に曜日感覚が無い。全く無い。これを敢えて“曜日”とよびたい。
空白に何を入れようか考えながら眠りにつく。
posted at 04:28:16