2013年1月5日土曜日

2012.10.27


当選、黒光りの高級車、100万円、生きた白い仔猫とチーズ。部屋を舞うトリ。でかけます。白い生き物を呼吸孔のあいた瓶に詰めて乾燥しないように水を入れる。水を吸い込んで膨らむ毛。歪み。

窓のそとに飛びたつ三羽のトリと後悔。窓辺に戻ってくるトリたち。チーズは下階の住人へ。瓶の中身のことを責め続ける、もっと違う選択肢があったでしょう、と。こんな時期に部屋にいた巨大なチャバネが飛んで顔にとまったので咽喉が裂けるほどの悲鳴をあげた。その痛みと声で目が覚める。
posted at 13:20:44



土曜の夜。歯の詰め物が取れる。下の左右一本ずつと左上の一本。取れた右下の一番大きなアマルガムは卵位の大きさでずっしりと重かった。汚れた歯の空洞が剥き出しになり、いびつに削られたそれは次々と崩れはじめる。口を閉じることも喋ることもできずボロボロになっていく歯にひたすら恐怖するのみ。

病院はもうやってない。明日は日曜、口をあけたままおろおろするだけ。父が無言で家を出て行く、すぐ戻ると言って。そして十数分後家に現れたのは近所の歯科医院の院長、いつもみてもらってる先生。(ほんとは産婦人科の先生)。私の部屋で手早く処置をする。家族全員が見守る。

麻酔の代わりに身体のマッサージ。ただ両手のひらでゆっくり上下に撫でるだけ。性的な興奮が現れてもそれを無理に抑えずにいなさい、とのこと。そしてそのうちそれが消えかけた時が麻酔効果の出始め。

半睡状態で気がつくと処置は終わっていた。ほっとする。しかしすぐに新しく詰めたものが取れてしまう。焦らずに最処置。二度目は麻酔がかかりやすかった。
一旦はうまくいくのだが、どうしてもあとから詰め物が浮いてくる。場所を移動して(どこか?)違う手術をすることになった。祖父母も駆けつけた。おばあちゃんに会えて嬉しかった。何時の間にか、私はあと一月で東京の大学生という設定になっていた。念願の某大学、なんとしてでも手術を成功させて

間に合わせて欲しい、と私も思っていたし、祖父母もそう言っていた…気がする。おばあちゃん「東京までは一時間半もかかるんでしょ?」私「えっ!特急と新幹線でも四時間近くかかるよ!」おばあちゃん「その昔大阪のお友達に『北陸って北国なんでしょ?』ってよく言われたけど、実際に地図とかを見ると

『もっと東北の方だと思ってたわ!全然北国じゃないのね』とか言われたもんや」そんなことを言っていた。手術がはじまった。この先はちょっと……
posted at 18:56:13



なんでにいにいじゃなくておかぴだったんだろ
posted at 21:34:11

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