2013年6月5日水曜日

2013.05.19

海も線路も道路も走る船旅は絶景で
最初にカメラを構えたときにはYの日傘が邪魔で白い骨組みは撮れなかった。

なぜ海を撮ろうとしなかったのか。
ふりかえるとテレビ塔、そのうち見えてきた看板は「1/3」を意味していた。

あと、「1/3」だ

山はすぐ目の前で村。
あかい夕陽以上に妖艶に光り放つ神社、箱庭の蓮と沼、トンネルの隙間から覗くユートピア、どれも肝心なときにシャッターがおりることはなかった。

もう辞めるのが決まってて最終日は誰かの結婚式だか卒業式だか。
理不尽な手伝いをさせられる午前中。
契約は午前いっぱい。
昼休みにずれ込む作業、私はもう帰りますわ……

いつの間に時給?笑

そこでミーティングがあると伝えに来たMさん。親しげに笑顔で答えるM。
なんだこれ、随分楽しそうにうまくやっとるやないか。
率直にきいてみたら「今はやりやすい」だって。
Mさんも「そうね、あとIさんがいなければもっと楽なんだけど」

私「そういう人がひとりいないと崩れるでしょ」後ろにいた(なぜかシマムラ支店長)上司は
「ハハッ、せやな」と笑う。
ここですでに本部長は消されていたのだ。記憶からも組織からも。

実際どうなのかね、とにかく「私がいなくなってうまくいってる」みたいな空気が多少なりともあって、
あとはタイミングというか周りは理解に苦しむけれど全てに順応していて(これは実際そうだった)呆れちっくパラダイスだった。

「私がいなくなって?」のところは被害妄想すぎるとも思ったけど無きにしも非ず。
だって疫病人が幽霊みたいに席にいてもどう扱っていいのか、なんて声かけていいのか、無視していいのか、わかんないよねwww

やっぱ消えない

私は無実、と言いたいわけじゃない。周りが狂ってるとか薄情とかいうのも違う。
少し気持ち悪いけど。魂を売った奴らと思ってるよ。

だからわけのわからない呪文を毎朝暗唱してるときはショックでショックで。
あの人たちが腹から声出してるんだよ。
わたしは真っ直ぐ前をみて口を固く閉じてた。
だって何も聞いてないし、知らされてないし、もうここに居なくてもいいんだと思ったから。

ラミネートは燃やした
posted at 08:53:25

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