2011年12月31日土曜日

2011.11.09

学校の帰り道、線路上に立ちすくむ彼女を見つけ声をかける。
「体調が優れない、迎えを待っている」と言う。
しかし迎えは来るかわからないとも。
家も近いし一旦車を取りに行って送ろうかと尋ねるが返事はない。
「気を付けて」と言葉を残しその場を去るが彼女は不安そうに後を付いて来た。


結局歩いて彼女を家まで送り届けた。途中、何度か見失いながら。
家には他にも友人知人が集まり、怒ったり笑ったりしばらく時間を過ごした。
帰り際、彼女は突然自分の背負っている身の上や病気について告白をはじめた。
言葉が詰まって、喉が痛くて何も言えなかった。
強制的にその場を去るしかなかった。


一部同じ経験をしたことがある身としてどうしても伝えたいことがあった。
学生時代のあのケータイを握ってメールを打つ。
送信ボタンを押そうとしたとき、わたしはメール着信音で目が覚めた。
posted at 06:29:29

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