2012年2月2日木曜日

2012.01.17

恋人や思い人に誤解を受けたり通じないよりも友人のそれの方がよほど苦しいのでは
と胸を掻き毟りながら石段を駆け上がる。
右手が不自由で視力をほぼ失い欄干だけを頼りに歩く。
アルバムとスケッチブックと鍵の入ったメディスンバッグを落とし
絶望だけが残った私は今来た道を忠実に遡る。
脚が無かった。
posted at 11:29:07

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